こんにちは、島田です。
ビジネスというのは、
基本的に一人では回りません。
自分では手が届かない
デザインをお願いしたり、
税務まわりを
見ていただいたり。
事業が大きくなるほど、
人の力を借りる場面は増えます。
ページを作ってもらう。
動画を編集してもらう。
自分の時間を空けるために、
誰かにお願いする。
そして、この
人選を間違えたときの損は、
思っているより
大きなものになります。
今日は、私が長く見てきて
確実だと感じている、
一つの見分け方を
お話しします。
会社名を平気で間違える人には、気をつける
見るのは、
とても単純なところです。
こちらの会社名や屋号を、
きちんと書けているかどうか。
一度の打ち間違いなら、
誰にでもあります。
問題は、指摘したあとも
直らない場合です。
何度も間違える。
前株と後株が
入れ替わったままになっている。
こういう相手とは、
距離を取ることにしています。
腕が良さそうに見えても、
値段が安くても、です。
はじめのうちは、
こんなことで判断するのは
狭量だろうかと悩みました。
けれど、外したことが
ほとんどありません。
名前には、意味が込められています
私の屋号もそうですし、
おそらく、あなたの
屋号や講座名もそうでしょう。
決めるまでに、
ずいぶん悩んだはずです。
誰に、何を届けたいのか。
その答えを一つの言葉に
込めたのが、その名前です。
それを気に留めないというのは、
そこに込めたものを
見ていないということです。
つまり、相手を
尊重していない。
たかが表記ですが、
出ているのは姿勢のほうです。
結末は、だいたい同じところに行き着きます
そういう相手と
組んだときの結果は、
不思議なほど
似通っています。
・納期から大きく遅れる
・連絡がなかなか返ってこない
・仕上がりの質が低い
このどれか、
あるいは全部が起きます。
考えてみれば、
当然かもしれません。
名前を確認するという、
数秒で終わる手間を
省いてしまう人が、
見えにくいところで
手を抜かないはずがないのです。
そして、そのしわ寄せは
こちらに返ってきます。
待たされたぶん、
お客様への
ご案内が遅れる。
急ごしらえで
自分が手直しをする。
外注したはずなのに、
自分の時間が
かえって減っていく。
こうなると、
何のために頼んだのか
分からなくなります。
自分の側は、一字一句間違えない
同じことが、
そのまま自分にも当てはまります。
請求書やご案内で
相手の会社名を書くときは、
絶対に間違えないよう、
何度も確認します。
前株なのか、後株なのか。
大文字なのか、
小文字なのか。
細かすぎると
思われるかもしれません。
けれど、他の人が
気に留めないところを、
きちんと見ているというのは、
それだけで伝わります。
この人はちゃんと
仕事をしてくれる人だ。
そう受け取ってもらえます。
これは、お客様に対しても
まったく同じです。
お名前の漢字。
以前おっしゃっていた
講座の名前。
そこを正確に扱うだけで、
相手の中での自分の位置は
静かに変わります。
仕事は、頼んで終わりではありません
依頼した、こなした。
仕事は、そこで
終わるものではないと思います。
結局のところ、
残るのは人間関係です。
もう一度お願いしたいと
思ってもらえるか。
困ったときに、
名前が浮かぶ相手でいられるか。
長く続く仕事は、
たいていこの一点で
決まっています。
腕の良い人は
たくさんいます。
その中から選ばれるのは、
一緒にいて気持ちよく
進められる人です。
そこを決めているのは、
納品物の出来だけではありません。
相手の考えを
大切にできない人と組んでも、
うまくはいきません。
それは、こちらの会社の
扱われ方に必ず出ます。
頻繁に間違える人とは、
静かに距離を取る。
そして自分は、
相手の名前を丁寧に扱う。
その積み重ねが、
次の仕事を連れてきます。

