こんにちは、Office乾為天
（けんいてん）代表の島田です。
今日はクリスマスですね。
しかし、
クリスマスは実はキリストの誕生日ではない、
とご存知でしょうか。
正確には、
（一度死んだとされる）
イエス・キリストの『再誕』をお祝いする日。
キリストがこの世に生まれた日ではないのです。
ちなみに、実際にこの世に生まれた日は
正確には分かっていません。
しかし一般的には、
クリスマスはキリストの誕生日だと
思われていますね。
その「イエス・キリスト生誕祭（クリスマス）」を
祝うため、各地で色んなイベントが開かれています。
クリスマスイベントと聞くと、
キリスト教徒でもないのに、
なぜか行きたくなってしまいますね。
その裏で、
いわゆるクリスマス商戦など、
色んなマーケティングやセールスが展開されています。
何が言いたいかというと、
事実を知ることで、消費者としてではなく
販売者として物事を観ることができるということです。
「クリスマスか。クリパでもやるか」
「クリスマスには子供たちにプレゼントを」と
思っている人たちに対し、
どうすれば喜んでもらえるのか。
どうすればモノを買ってもらえるのか。
正直言って、
もうクリスマスは日本人の習慣になっているので、
たとえ今回話した事実を知ろうと
恐らく人々は変わりません。
つまり日本人はこの先も
ずっとクリスマスを祝い続けるでしょう。
ですが、
事実を知ることで、良い意味で『冷めます』よね。
クリスマスで行われている様々な出来事を、
冷静に見られるようになります。
なぜ繁盛している店はクリスマスの飾りを
1ヶ月も前からするのか？
なぜクリスマス直前になると、ファミマは
チキンを大売り出しするのか？
消費者としてではなく、
販売者として見ることで、
自分のビジネスに活かせるヒントが
幾つも隠れています。
少しでも参考になれば幸いです^^
