こんにちは、島田です。
AIの話を見るたびに、
少し落ち着かなくなる。
そういう方は
多いと思います。
占いも、コーチングも、
AIが入ってきました。
自己啓発やスピリチュアルの
領域も同じです。
ライティング、デザイン、
動画編集。
いわゆるクリエイター職で、
仕事が減った人が出ています。
一説には、二〇三〇年までに
九割の仕事が消えるとも言われます。
内心穏やかでないのは、
当然だと思います。
今日は、この時代を
どう抜けるかの話をします。
消えているのは、仕事ではなく作業です
まず、起きていることを
少し正確に見ます。
AIが奪っているのは、
仕事全体ではありません。
作業の部分です。
文章を整える。
構成を並べる。
素材を切りそろえる。
こういう工程は、
たしかに速くなりました。
けれど、それを何のために
やっているのかという部分は、
まだ人の側に
残っています。
そこを見ずに、
作業だけを売りにしていると
価格で追い抜かれます。
不安の正体は、
たいていここにあります。
作業を任せられて困るのは、
自分の仕事を
作業として説明していた場合です。
原稿を書きます。
動画を編集します。
そう言っていたなら、
速いほうが選ばれます。
けれど、何のために
その原稿を書くのか。
誰に何を決めてもらうために
その動画を作るのか。
そこを言葉にできる人は、
まだ置き換えられていません。
見るのはAIではなく、AIを使っている人です
では、どこを見るのか。
AIではなく、
人を見ることです。
AIがいくら発達しても、
それを使うのは人です。
人がどうやってAIを
使っているのか。
そこを見ます。
新しいツールが出るたびに、
その使い方を覚えることに
時間をかける人が多い。
けれど、覚えた頃には
また新しいものが出ます。
追いかけ続けることになります。
一方で、使っている人を見ると、
話が変わります。
そこには必ず、
うまくいっていない部分があります。
その部分は、
ツールが変わっても残ります。
私も、原稿づくりに
AIを使っています。
たしかに速くなりました。
けれど、出てきたものを
そのまま出すことはありません。
必ず手を入れます。
どこに手を入れるかを
決めているのは、
過去に書いて、
売れなかった経験のほうです。
綺麗に書けるけれど、売れない
具体的に見てみます。
たとえばライティング。
ランディングページでも
メルマガでも、
AIは綺麗な文章を
書けるようになりました。
では、それで
結果が出るのか。
ほとんどの場合、
出ていません。
綺麗に書けるけれど売れない。
これが今のAIの実力です。
AIに書かせている人は、
実はこの悩みを抱えています。
出てきた文章に
違和感がある。
どこを直せばいいのか
分からない。
直した結果、
かえって崩れた。
言葉にできないまま、
止まっている人が多いのです。
そこで生まれる、書かないライター
その人に対して、
こうするといいですよと伝える。
自分の知見や経験をもとに、
直す場所を指し示す。
原稿そのものは書きません。
言わば書かないライターです。
こういう立ち位置が、
静かに注目を集めています。
売れる文章を書ける人は、
どこが売れない原因なのかも
分かります。
その判断は、
枚数をこなした人にしか出せません。
AIが増えるほど、
判断できる人の価値は
上がっていきます。
作る人が増えて、
選べる人が
足りていないからです。
うまくいかない例をよく見ます。
出てきた文章に不安があるから、
AIにもう一度
書き直させる。
回数を重ねるほど、
言葉がなめらかになって、
言いたいことだけが
薄くなっていく。
これは、判断を
外に預けているからです。
これは一例です。
デザインでも動画でも、
考え方は同じです。
裏ルートは、まだ空いています
やることを
整理します。
AIそのものを見ない。
そのAIを使っている人に
焦点を置く。
すると、必ず
そこに悩みがあります。
その悩みを解決する策を、
商品として提案する。
多くの人がまだ
気づいていない道です。
だから、まだ空いています。
新しいツールを追う前に、
そのツールを使って
困っている人を見てください。
そこに、次の商品があります。

