ビジネスの成否を分けるのは、
才能でも経験でもない。
心の強さだ。
先日ライティングを請け負った私のクライアントから、
銀行とのトラブルで一時的に販売を停止したと連絡があった。
このクライアントの決済トラブルはこれで2回目。
決済が滞ると、お金が入って来なくなるため、
クライアントや私にはとっては死活問題。
そんな致命傷なトラブルがまた起きてしまった。
私自身、この案件にはのべ50時間以上かけて書き、
10万字以上の文章を書いた。
クライアントも、総じて200万円近くは使っている。
しかし、どれだけ頑張って、いい商品を作って
必死に売上を上げようとしても、
お金が入って来ないとビジネスを行う意味がない。
だから、ここでもういいやと諦めてしまうのが普通だろう。
しかし私は、
「ああそう、トラブルが起きたの。それでどないする？」
と考えてすぐに頭を切り替え、クライアントに代案を提示した。
こういう時つくづく思うのが、ビジネスは結局過去の強さだよな、ということ。
経験の豊富さ、人生経験と言い換えてもいい。
特にものすごくきつい逆境。
私なんて、
・うつ10年
・自殺未遂50回以上
・両親が離婚して一家離散
・ホームレス経験
・施設への収容経験
とネガティヴ人生経験のオンパレード。
だから、ちょっとやそっとのことじゃへこたれない。
元々、
ビジネスそのものがトラブル前提
と言っても過言じゃないくらい、
トラブルが当たり前のように起こる。
だって考えてもみて欲しい。
いくら綿密な計画を立てたとしても、
自分の商品が売れるかどうかは、
市場に出してみないと分からない。
なのに、人件費に広告費、商品開発費など、
多大なお金をかけて、
「売れるかどうか分からないもの」をローンチするのだ。
これでトラブルが全く起きないと言う方がおかしい。
しかも、このトラブルへの対処は
業界への知識や経験はあまり関係しない。
むしろ、各々のメンタルが最も影響する。
どんなトラブルに見舞われても、
それぞれが「じゃあどうする？今度はこれやってみようか」と
次々に対策を打てるのであれば、
当たり前だけどいずれ必ず成功する。
しかし、たとえどんなプロ集団が集まったとしても、
各自のメンタルが
「もうダメじゃね。これじゃ売れねーよ」と
ネガティヴ街道一直線だと、売れるものも売れなくなる。
だから、
今大変な目に遭ってる人、どうか安心して欲しい。
何やっても売れなくて焦ってる人。
どうか安心して欲しい。
そのツライ経験が必ず糧になる時が来るし、
今のツラさは過去のツライ出来事を思い出せば、
「なにくそ！こんなこと、あの時の辛さに比べたら…！」と
自分を奮い立たせることができるはずだから。
どんな過去も、必ずあなたの糧になるよ。
P.S
「商品が思うように売れない...」
「お客様が全然来ない...」
「いくらSNSやブログを書いても収入が上がらない...」
今、あなたはこんな悩みを抱えていませんか？
・SNS（Twitter、Instagramなど）
・ブログ ・スキルシェアサイト（ココナラ、タイムチケットなど）
・LINE公式アカウント
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などなど、たとえどんな媒体を利用しても、必ず文章を書きますよね。
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