こんにちは、
Office 乾為天(けんいてん)
代表の島田です。
私は、行きつけの美容院が
東京は銀座にあるのですが、
予約当日そのお店に向かおうとしたところ。
ふと、
「他の人はお店のことを
どう思っているんだろう?」
と気になり、お店の公式LINEに
載っていたレビューを読んでみたのです。
その中で、
「常連客に対しての『慣れ』を
(お店の)オーナーから受け取った」
という非常に気になる感想がありました。
この感想は、実際にそのお店に行っている
私も思っていたことであり、
「よくぞ言ってくれた!」
と思うと同時に、
「私のこれまでのお客様も
ひょっとして同じように
感じていたのではないか?」
と考えさせられました。
私のサービスは、多くの方が
リピートしてくださいますが、
それでも100%ではありません。
その理由は色々考えられますが、
この『慣れ』も理由の1つかな、
と改めて思いました。
要するに、
2回目以上のリピーターに対し
一度目に味わった感動を
与えることができていないのです。
むしろ、『慣れ』で対応が
おざなりになってしまい、
「最初はこんな人、
こんな対応じゃなかったのにな」
とガッカリさせてしまう。
そのわだかまりが積もりに積もって
やがて来なくなってしまう。
このマンネリは気を
つけなければならないな、
と思いました。
自分がサービス利用の継続を
やめる時のことを思い出して
欲しいのですが、
けっこう些細な理由でやめますよね。
だから、今回話した『慣れ』も、
些細に思えるかもしれませんが
お客様が『実際に』不満に
思っていることかもしれないのです。
「お客様のリピート率が低い」
とお悩みの方は、
ぜひこの『慣れ』が自分の
対応に出ていないかを
見直してみてください。
今回の話が、少しでもあなたのビジネスの
効率化の参考になれば幸いです^^