こんにちは、Office乾為天
(けんいてん)代表の島田です。
先日、WEB広告で
「〇〇人の生徒に教えたプロの
塾講師が教える、本格的
オンラインビジネス講座」
といったキャッチコピーを
見かけました。
しかし、少なくとも私は
ピンと来ませんでした。
あなたはどうでしょうか、
「すごいな」って思いましたか?
私が違和感を覚えたのは、
<実績(サービス提供者)>
数百名の子供に勉強を教えた
<サービス内容>
オンラインビジネス
といったように、実績と
サービスがマッチしないからです。
この方の場合、
見せるべきは塾での実績ではなく、
「◯名の主婦にビジネスを教えて
△万円稼がせることに成功した」
「✕名にビジネスを教えて
起業させることに成功した」
といったビジネス面での実績ですよね。
アピールしたいサービスと、
実績を合わせて初めて
「すごいな、僕も教えてほしい」
「私も起業目指してるから、
話聞いてみようかな」
って興味を持ってくれるんですよね。
こういったケース、意外と
よく見かけます。
サービスと関係ない資格を
アピールしてしまったり。
実績が載っている肩書きから
サービスがイメージできなかったり。
実績はサービスと一致してこそ、
効果を発揮します。
少しでも参考になれば幸いです^^