こんにちは、島田です。
日曜は休み。
そんなふうに、休む日を
決めている方は多いと思います。
ただ、その休日を
最後に見直したのは
いつだったでしょうか。
一度決めたまま、
何年も同じ曜日に
休んでいないでしょうか。
身体は、半年で変わります
私たちの身体は
日々変化しています。
歳を重ねると、
以前は平気だった徹夜も、
連勤もかなり堪えます。
バイオリズムも変わります。
半年前にはぴったり
合っていた生活リズムが、
今はまったく合わず、
疲れだけが溜まっていく。
そんなことは、
決して珍しくありません。
厄介なのは、
この変化がとても
ゆっくり進むことです。
昨日と今日で
はっきり違うわけではない。
だから気づかないまま、
古い休み方を
使い続けてしまいます。
そして半年経ったころに、
なぜか疲れが抜けないと
悩むことになるのです。
休日は「固定」ではなく「調整」するもの
ですので、
定期的に休日を
見直すことです。
休みを一日
増やしてみる。
あるいは、思い切って
減らしてみる。
休む曜日を
一日ずらしてみる。
午後だけ空ける半休を、
週の真ん中に
入れてみる。
やることは、
これくらいシンプルです。
大事なのは、
正解を当てることでは
ありません。
試して、確かめることです。
二週間ほど続けてみて、
身体が軽いかどうかを見る。
合わなければ、
また元に戻せばいい。
ここでよくあるのが、
一日だけ試して
判断してしまうことです。
休み方を変えた直後は、
たいてい調子が狂います。
慣れないリズムに
身体が戸惑うからです。
一日で結論を出すと、
本当は合っているものまで
切り捨ててしまいます。
最低でも二週間は
続けてみることです。
休日は、一度決めたら
もう動かせないものでは
ないのです。
合っているかは、休み明けの一言でわかる
このように言うと、
「自分の休み方が
合っているのか分からない」
という声をいただきます。
判断の材料は、
とてもわかりやすいところに
あります。
休み明けの朝、
最初に口から出た一言です。
「さあ、やるぞ」
そう思えているなら、
今の休み方は
合っています。
無理に変える必要は
ありません。
一方で、
「また今日も仕事か」
「今日は打ち合わせが五件もある」
こうした言葉が
自然と出てしまうなら、
休日の取り方が
ズレている可能性があります。
ここを見誤ると、
苦しくなります。
気合いが足りないのだと
自分を責めて、
さらに休みを削って
働こうとする。
でも原因は、
気持ちの持ち方では
ありません。
回復が足りていない、
というだけの話です。
休み方を変えると、仕事の密度が変わる
自分の身体に合った
休み方ができると、
休み明けに
フルパワーで動けます。
最高の集中力と体力で
取り組んだとき、
普段は三時間かかる仕事が
三十分で終わってしまう。
そんなことも
珍しくありません。
逆に、疲れを
引きずったまま机に向かうと、
同じ一時間で
半分も進みません。
しかも、疲れているときほど
判断が鈍ります。
値段を決めきれない。
案内の文章が
最後まで書き上がらない。
やらなくてもいい細かな作業に、
つい逃げてしまう。
数字が動かない原因は、
やる気ではなく、
土台が消耗していること
だったりするのです。
休むことは、
仕事の反対側にある
サボりではありません。
翌週の判断の質を
決める準備です。
自分の身体と、定期的に会話する
休日を整理するというのは、
自分の身体と
定期的に会話を
するということです。
今の自分は、
どれくらいで回復するのか。
どの曜日に休むと、
翌日が軽いのか。
その声に耳を澄ませて、
休むタイミングを
そのつど整えていく。
半年に一度でも
構いません。
見直す習慣さえあれば、
身体の変化に
置いていかれずに済みます。
そうすると、
休日も仕事も、
どちらも楽しめるようになります。
働く時間を増やす前に、
休み方を整えることです。
そこから、
仕事の密度は
変わっていきます。

