こんにちは、Office乾為天(けんいてん)
代表の島田です。
最近、WEB広告に取り組む方が増えました。
企業はもちろんのこと、特に個人で行う方が
増加している印象です。
ただ、
中には広告が上手くいかず、
集客や販売に苦戦している方がいます。
上手くいかない方の特徴をまとめてみました。
1.ビジネスの基本を誤解してしまっている
前置きもなく、いきなり
商品を販売してしまっている方がいます。
どんなにいい商品であったとしても、
お客様がすぐ商品を買うことはありません。
ビジネスは集客→教育→販売という流れで
必ず動きます。
集客や教育を飛ばして商品を売ってしまうと、
十分な興味づけができないまま
お客様は商品を見ることになります。
すると、「何だよ売り込みかよ」と思われて
ページをすぐ閉じてしまうのです。
ですからいきなり売り込むのはやめましょう。
2. ベネフィットを伝えない
「○人が愛用中」
「専門家の誰々が監修」
など、商品の特徴ばかりを言う人がいます。
商品の特徴を言っても、
お客様はこちらに興味を持ちません。
「自分のメルマガに登録すると、
〜というメリットがあります」
といったように、ベネフィット
(お客様が得られる結果)を
必ず伝えましょう。
このベネフィットがあって初めて
お客様はあなたの広告に興味を持ちます。
3.実績を伝えていない
既にブランド力のある大企業でもない限り、
実績を言わないとお客様は
こちらを信用してくれません。
その商品をどれだけ多くの人が利用したのか?
これまでのどれほどの売上を上げたのか?
その商品を買ったお客様は
どんな結果を出したのか?
など、お客様が信用するに足る
実績が必ず言いましょう。
広告であれ、商品を売るには
必ず順序があります。
その順序を誤ってしまうと、たとえ
良い商品であったとしても
まったく売れないということも
起こり得ます。
広告はたしかに費用対効果が高いので、
効率的に売上を上げるためにも
頼りたくなる気持ちは分かります。
が、だからこそ始める前に
しっかり戦略を練った上で運用しましょう。
少しでも参考になれば幸いです^^