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商品は2つに分けると儲かる

こんにちは、Office乾為天
(けんいてん)代表の島田です。

あなたは、トヨタがどうやって
利益を得ているかご存知でしょうか?

「何言ってるんだ。
車に決まってるじゃないか」

って思いますよね。

実は違うんです。

トヨタは、車のローン
(オートローンと呼ばれます)
の手数料で利益を得ています。

つまり、

・車→お客様を『集める』ための商品
(=集客商品)

・ローン→利益を得るための商品
(=収益商品)

という風に、商品が2つに分かれているわけです。

だから、トヨタはよく、家族連れが
乗っているワゴン車のCMが多いですよね。

家族連れなら、ローンを組む可能性が高いから、
というわけです。

そうして、収益商品を買う可能性の高い
見込み客を効率良く集めているのですね。

商品を2つに分けることで、
2つメリットがあります。

1つは、ライバルとの競争に

巻き込まれにくくなること。

集客商品は利益を得るためではなく、
お客様を集めるための商品。

だから、ここでは利益はあまり関係ありません。

実際、トヨタも車の利益はさほどではないようです。

しかし、集客商品である車で
利益を求めているわけではない以上、
価格競争に身を投じる必要がなくなります。

車で言えば、よその会社は車を売りたい。

しかしトヨタはオートローンを売りたい。

だから他の会社が価格を下げたからといって、
焦って車の値段を下げる必要はないのですね。

もう1つは、逆に大きく売れる可能性が増すということ。

多くの人は、安い価格のフロント商品、
つまり人を集めやすい集客商品で利益を
上げようとしています。

しかしコレ、やってみると分かりますが、
労力の割に大して利益が上がらないんですよね。

一方、そのフロント商品のウラに
大きく利益を上げられる商品、つまり

バックエンドを用意しておくと
利益が一変します。

そう、各商品ごとに、役割を持たせることで
面白いように利益を上げることができるのです。

同じ商品を扱っているのにもかかわらず、です。

扱っている商品で今より利益を上げるためには、
トヨタのように商品を2つに分ける。

・集客商品:お客様を『集める』ための商品
(≒フロントエンド)

・収益商品:利益を得るための商品
(≒バックエンド)

そうすると、ライバルとの競争に身を投じる必要もなく、
利益を上げやすくなるのでオススメです^^

 

 

 

 

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