こんにちは、島田です。
先日、こんな相談を頂きました。
「新しい商品をリリースするに
あたり、LPが必要になりました。
でも何から手をつけたら
いいのか分からないんです…」
という質問を頂きました。
私は、こういったお悩みには
いつもこう答えています。
「その商品は誰に向けて
作ったものですか？」
・男性なのか女性なのか？
・年齢層はどのくらい？
・職業はOL?経営者？
…といったように、イメージを
どんどん具体化していくのです。
その中でも、最もじっくり
考えるべき質問が1つあります。
それは、
「買う可能性があるお客様は
一体どんな方なのか？」
ということ。
言い方を変えると、
買う準備ができている人、
「見込み客」です。
例えば、
あなたが通う美容院を
イメージしてください。
もし万が一、その美容院が
潰れてしまったら…?
あなたはどうしますか？
当然、別の美容院を探しますよね。
その時、
・伸びっぱなしにしておく
・自分で切る
・友だちに切ってもらう
なんて選択肢は恐らくないはずです。
つまり、買うことが
前提になっていますよね。
これが見込み客です。
買うのか買わないのか迷ったり、
買う予定もないのに店先をうろつく
冷やかし客なんかより、
買うつもりで来ている人の方が
当然ながら買う確率は高いですよね。
お客様も私たちと一緒です。
つまり、
あなたが目を向けるべきは、
「5〜60代の女性」といった
曖昧なものではなく、
「他社の商品を一度でも
買ったことのある50代のOL」なのです。
他社商品を買ったことの
ある人ならば、
どんなことに不満を持ち
何を求めているのか、
あなたも想像がつくのでは
ないでしょうか。
このように、他社商品を買ったことの
ある見込み客を中心に考えていくと、
LPは自然と作りやすくなります。
LPづくりはまず見込み客決めから
始めていきましょう。
