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商品=ラブホ

こんにちは、Office乾為天
(けんいてん)代表の島田です。

タイトルを見て、
ドキッとした人もいると思います。

しかし、

商品というものは、恋愛で言う
ラブホ(に女性を連れていく)

ようなものと頭に入れておくことで、

商品販売でやりがちなミスを防ぐことができます。

例えば、

SNSを使っていると、
誰しも必ず1度は出くわす営業DM

彼らは初対面の私たちに、
自分の商品やサービスをすごく自慢げに話し

「今なら〜という激安価格で受けられますよ」
と言ってきますが、これを先程の恋愛の話に
置き換えたらどうなるでしょうか。

そう、商品=ラブホという前提で言うと、
これは初対面の女性に出会い頭に

「渋谷にいい雰囲気のラブホがあるんだけど、
ちょっと行かない?」

と言っているようなものです。

わざわざ女性に聞くまでもなく、
「誰が行くんだよ」って思いますよね笑

また他の例で言うと、

カフェなどでたまに見かける、
保険やMLMの過度な押し売り。

彼らは「(商品名)はすごいんです。

とにかく稼げます。

本日この機会に参加を
決めていただけるなら、
10万円値引きさせていただきます。

どうですか?(商品名)
買っておいた方がいいんじゃないですか?」

みたいな、聞き手がドン引きしているのも知らずに
まくし立てるようなセールストークをしてきます。

ただこれも、恋愛に例えれば、

「俺はね、年収1,000万超えで、
車も最近カローラに乗り換えたんだ。

服はGUが好き。

どう、俺イケてるっしょ?この後一緒にどう?」

みたいな、くだらないオレオレ話から
ラブホに誘っているようなもの
です。

これも、「誰が行くか💢」って話ですよね笑

このように商品=ラブホと考えてみると、

どういった売り方がお客様に嫌われるのか、
逆にどうやって話せばお客様に好感を持たれるのか、

とても良く分かります。

商品がどうとか、ビジネスがどうとか、
マーケティングがどうとか、話を自分で
難しくしてしまうから分からなくなるのです。

そうではなく、

「このお客様とはまだ知り合ったばかり。

恋愛で言えば、ちょっと話して打ち解けて、
でボディタッチとかで距離を詰めていく時だろ。

だったらまだ商品出すのはやめておこう。」

といったように、恋愛に
置き換えてもっとシンプルに考える

すると、

今お客様に対し何をするべきなのか、
商品を売ってもいいタイミングなのか、

とてもよく分かるようになります。

ちなみに、

これは女性に聞くとよく分かる話なのですが
(ただし聞き方には細心の注意を払ってください笑)、

女性は別にラブホに誘われるのが
嫌なわけではありません。

よく知らない人から、脈絡もなく、
いきなり言われるから嫌なのです。

そうではなく、トークなどをしながら
少しずつ距離を詰めていきますよね。

商品販売も一緒です。

いきなり商品を見せても、誰も興味を持ちません。

いつも言っていることですが、
お客様は別に商品が欲しいわけではないのです。

商品を買って得られる未来が欲しいのです。

今後もし、商品販売でタイミングに迷ったら、
恋愛に置き換えてみましょう。

恋愛で言えば今どのタイミングで、

ラブホに誘ってもいい程
関係性はできているのか?

あなたが女性だったら、どのタイミングで
誘われたら嬉しいかを想像してみましょう。

すると、

どのタイミングで売れば良いか
自然と見えてきます。

今回例に挙げた初対面のセールストークや、
カフェなどで見かける強烈な押し売りは
あり得ないなど、セールスの悪例がわかってきます

少しでも参考になれば幸いです^^

 

 

 

 

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