こんにちは、Office乾為天
(けんいてん)代表の島田です。
突然ですが、あなたに質問です。
以下のうち、どちらの言葉が
より響くでしょうか?
幸せになりたい
VS
不幸になりたくない
もっと楽をしたい
VS
今のストレスから逃れたい
お金が欲しい
VS
貧乏になりたくない
どうでしょう、
どちらの言葉が響いたでしょうか。
あなたがどちらを選んだとしても、
両方正解です(笑)
しかし、
ビジネスをやっているあなたはきっと
あることに気づいたと思います。
そう、どちらも結果は同じだということです。
「幸せになりたい」人も、
「不幸になりたくない」人も
その先に待つのは幸福という同じ未来です。
ちなみに、私は「不幸になりたくない」とか
「貧乏になりたくない」といった
マイナスの欲求に強く心を動かされます。
「幸せになりたい」というプラスの欲求で動く人。
それとも、
「私は絶対に不幸になりたくないから
婚活を一生懸命頑張る」と
マイナスの感情から行動する人。
幸せという結果は同じなのですが、
トリガーとなる最初の感情がまるで逆なのです。
ビジネスをやっている我々にとって重要なのは、
『あなたのお客様も』同じくプラス
もしくはマイナスどちらかの感情に
心を動かされるということ。
つまり、『痩せたいから』
あなたの商品を使っているのか。
それとも『太りたくないから』
あなたの商品を使っているのか。
得られる結果は同じなのですが、
人によって響く言葉が違うのです。
あなたが売りたい商品が思うように売れない場合。
この視点にもとづいて、『逆から』考えてみましょう。
あなたのお客様が「俺は絶対に
ホームレスになりたくない」と言っているのに、
「もっと収入が上がります」
「年収1,000万円を目指せます」
と逆のメッセージを伝えていないでしょうか。
基準はあなたではなく、
商品を買ってくれるあなたのお客様です。
あなた自身、プラスの欲求またはマイナスの欲求
どちらかに強く心を動かされると思います。
大事なのは、お客様も同じように、
どちらかの欲求に心を動かされるということ。
お客様との会話を思い出して、
「もっと楽したい」から商品を買ったのか。
それとも「今抱えてるストレスが嫌だから」
買ったのか見極めましょう。
その上で、
普段発信してるメッセージや
商品ページとズレていたら、
さっそく修正しましょう。
あなたのビジネスの主役は、当然あなたです。
が、
あなたの商品の主役は、あなたではなくお客様。
主役のお客様にスポットライトを当てて、
逆からあなたの商品をもう一度見てみましょう。
少しでも参考になれば幸いです^^