こんにちは、
Office 乾為天(けんいてん)
代表の島田です。
メルマガやLINE、
または対面で商品を売っていて、
全然売れなかった経験って
あるでしょうか。
起業家なら誰しもが体験することですが、
「セールスは『立場』が大事」
ということを知っておくと、
まるで結果が変わってきます。
どういうことかと言うと、
多くの場合セールスで話す
ことというのは、
売り手都合の話が多いです。
・商品の機能
・商品の価格
・(商品が生まれた)いきさつ
・商品の提供期間
などなど、販売者であるこちらが
『商品を売りたいから』
話していることですよね。
一方、
お客様の印象はまるで異なります。
そもそもお客様は、
あなたの商品が欲しくて
あなたの説明を
聞いているのではありません。
商品によって自分がどうなれるのか、
自分の未来を知りたいのです。
売り手は商品を売りたい。
買い手は自分のメリットを知りたい。
このように、お互い意図が異なるため、
機能やいきさつなど
自分都合のことばかり話すのではなく
『お客様の立場』に立って
話す必要があります。
売り手(こちら側)と買い手(お客様)の
印象はまるで異なります。
お客様に上手く伝わらなかったら、
売り手としての自分の立場は一旦脇へ置き、
お客様の立場になって考えてみましょう。
「どんなメリットがあるの?」
「他にも似た商品が色々ある。
あなたの商品との違いはなに?」
など、さまざまな疑問が
きっと浮かんでくる筈です。
頭の中で浮かんだその質問への答えを
セールストークに盛り込んでみましょう。
その内容こそお客様が聞きたいことなので、
あなたの話をより真剣に聞いてくれるはずです。
今回の話が、少しでもあなたのビジネスの
効率化の参考になれば幸いです^^