こんにちは、Office乾為天
(けんいてん)代表の島田です。
ビジネスで、異性に商品を売る時
ってあると思います。
ただ、
女性と男性では売り方を
ガラリと変える必要がある
ってご存知でしょうか。
あなたが女性なら旦那さんの話を。
あなたが男性なら奥さんの話を。
よく耳を傾けると、異性の心理、
彼ら(彼女ら)が最も
求めていることがよく分かります。
私事で恐縮なのですが、
私の彼女は話を遮られるのを
とても嫌がります。
生返事はもちろんNG。
冗談で茶化してもダメ笑
ただ、
話をよくよく聞いてみると、
その口にしている話を
何かしらの形で解決したい
訳ではないのだということが分かります。
口にしている悩み事を
解消したいわけじゃない。
話を、いわゆるオチまで持っていって、
相手の感情を誘いたいわけでもない。
つまり、
相手に自分の話を聞いて欲しいのです。
自分の気持ちを分かって欲しいのです。
要するに、
女性に対しては、『共感』をキーワードに
話を持っていくと非常に上手くいきやすい。
一方、男性はまるで真逆です。
その彼女から言われて気づいたのですが、
男性である私の口からは
「つまり」
「結論はなに?」
「だから?」
という言葉がすごくよく出ると言われます。
つまり笑、
女性のように話をすること
そのものが目的ではなく、
何かしらの『成果』を得たいのです。
悩み事だったら、その悩み事の解決方法。
雑談だったら、その話のオチ。
話そのものではなく、
その先にある何かしらの結果が欲しいのです。
今日家に帰ったら、試しにパートナーに
今回の私の話をしてみてください。
「普段読んでるメルマガで
こんなこと言われたんだけど、どう思う?」
きっとあなたのパートナーは、
私の話にうなずいてくれる筈です。
たとえ同じ話をしていても、男性と女性では
話に対して求めているものがまったく違うのです。
これはあなたのお客様も一緒です。
たとえあなたのパートナーとあなたのお客様が、
年齢や職業が違ったとしても、
同じ性別である以上必ず通ずるものがあります。
女性は『共感』。男性は『成果』。
あなたがもし、異性のお客様への
アプローチに抵抗を感じているなら。
普段パートナーに話す時のように、
相手に合わせた話をしてみましょう。
少しでも参考になれば幸いです^^