こんにちは、Office乾為天
(けんいてん)代表の島田です。
あなたは、セールスに抵抗を感じますか?
人に商品を売る時に、
「こんな高いものを売って大丈夫なのかな?」と
気後れすることはないでしょうか。
私はありました。
しかし、
ある考え方を取り入れることで
その抵抗感が薄れるようになりました。
今回はその話をしたいと思います。
そのセールスへの抵抗感が薄れる考え方とは、
商品を売るのではなく
提案するのだという考え方です。
これは、
商品を買うお客様の立場になって
考えるとよく分かります。
お客様は、何の理由もなしに
商品を買うわけではありませんよね。
「食べたい」「痩せたい」「稼ぎたい」など、
欲求や悩みを解決するために商品を買います。
ですから、
ただ売るのではなく、その欲求や悩みを
解決するための商品を『提案する』のだと
考えれば良いのです。
売るのではなく提案なので、
「売らなきゃ」「稼がなきゃ」と
変にプレッシャーがかかることもありません。
「この商品なら、あなたの悩みを解決できますよ。
どうですか?」とオファーするだけ。
すると、
不思議なもので、「売らなきゃ」と
肩肘を張っていた時よりも売れるようになります。
また、売ってお金を稼ぐと考えるより、
お客様の悩みを解決しその対価としてお金を得る、
と考えることでもう一歩進んだ
考え方ができるようになります。
それは、
『売らないのは罪』
という考え方です。
こちらが売らなければ、
お客様の悩みは解決されない。
お客様はずっと「痩せない」
「上手くできない」と
頭を悩ませ続けるのです。
そんな姿を見ているのは、
何かの分野の専門家であろう
あなたとしても辛いですよね。
そのお客様を『救う』ために
商品を売るのです。
『セールスは提案』
『売らないのは罪』。
この2つの考え方を持つと、商品を
売ることに抵抗を感じなくなってきます。
少しでも参考になれば幸いです^^