こんにちは、Office乾為天
(けんいてん)代表の島田です。
「〜というサービスを販売したいが、誰が
私のサービスを買ってくれるのかよく分からない。」
「誰をターゲットにしたらいいのか
思いつかない」
こんな相談を受けることがあります。
そもそも、
「お客様は実は2種類いる」
ことを知らねばなりません。
まずは市場の外にいる人。
つまり、
ライバルであろうとあなたのであろうと、
一度も商品を買ったことがない人です。
あなたの商品が仮にカウンセリングであるならば、
そのカウンセリング自体を
まだ一度も受けたことがない人、
ということです。
多くの人がこの市場の外にいる人を狙うのですが、
実はこれは非常に難しいことです。
あなたへの信用とかサービスのクオリティ以前に、
初めて受けるものに対して人は不安になるからです。
それよりも、もっと簡単に
お客様を獲得する方法があります。
それは、市場の中にいる人を狙うこと。
つまり、
ライバル商品を一度でも買ったことがある人です。
例えば、私はコーヒーが好きなので、
よくコーヒー豆を買います。
そんな私にコーヒー豆を売るのは比較的ラクです。
買ったことがあるので、
コーヒー豆に対して抵抗がないからです.
世の中に完璧な商品などないので、
どんな商品も必ず欠点があります。
つまりあなたのライバル商品を買っている人は、
何かしら必ず不満を抱えています。
その不満を見つけ出し、解消する策として
あなたの商品を提案するのです。
こちらの方が、お客様の不安が
小さくなるので買ってもらいやすいのです。
このように、お客様は実は2種類の人が存在します。
そのうち、市場の外にいる人を狙うのは
非常に難易度が高いです。
なのでまずは既に買ったことのある、
市場内にいる人を狙ってみましょう。
少しでも参考になれば幸いです^^