こんにちは、
Office 乾為天(けんいてん)
代表の島田です。
せっかく作った商品が全然売れない時。多くの人は、
・価格を下げる
・商品の内容をアップグレードする
といったことをします。
しかし、価格を下げたり
商品の性能を上げるのでは、
残念ながら上手くいかないケースの方が
圧倒的に多いです。
ではどうすればいいのか?
それは、商品説明で使っている『言葉』を変えることです。
どう変えればいいのか?
今まであなたのもとを訪れた
お客様の言葉を思い出してみてください。
例えば、お客様が
「効果はありますか?」「結果が出ますか?」
と商品を手に入れた後の話をしているのに、
商品説明でその話を一切しない。
当然、お客様にこちらの言葉が
刺さるわけがありませんよね。
何か自分で言葉を生み出すのではなく、
ただお客様の言葉を返す。
お客様の言葉をもとに、
こちらの伝えたいことを織り込み、
アレンジしていく。
それだけでいいのです。
自分で必死で文面を考えるのではなく、
お客様がこれまで言っていたこと、
お客様から頂いた質問を思い返す。
その上で、
商品説明としてお客様とあなたの
伝えたいことをまとめる、
というイメージです。
商品を作るのは確かに私たちですが、
商品は私たちのものではなくお客様のもの。
売るのは確かに私たちですが、
買って所有するのはお客様です。
ですから、
買う側であるお客様の意見を
しっかり反映していけば、
必ずいいものができます。
無理に価格を下げたり、赤字覚悟で内容を
アップグレードしなくてもいいのです。
つまり、
「あなた50%:お客様50%=商品」
ということです。
もし商品作りにつまずいたら、この方程式に
立ち戻りお客様の意見を反映しましょう。
今回の話が、少しでもあなたのビジネスの
効率化の参考になれば幸いです^^