こんにちは、Office乾為天
（けんいてん）代表の島田です。
「SNSやブログを始めたけど、
プロフィールに何を書いたら
いいのか分からない」
「プロフ、自分なりに
書いてはみたけど、
何かしっくりこないし
お客さんの反応も微妙」
など、起業すると
このプロフィールに悩みますよね。
私自身、今までに何十回と
プロフを書き直してますし、
ご依頼を受けて他人様の
プロフィールを50件
以上添削しています。
その上で、新規の方にも
伝わりやすい
プロフィールの書き方のコツを
3つ紹介したいと思います。
1．不要な情報は書かない
お客様にとって不要な情報は
一切書いてはいけません。
例えば私なら、そろばん検定2級を
持っていますが、
私のお客様は基本的に
ライティングのご依頼です。
もちろんライティングに
そろばんは関係ありません。
なので、そろばん含め
ライティングに関係のない
資格は一切書きません。
同じように、自分の
サービスを利用してくださる
お客様にとって
不要な情報は、
たとえ自分が苦労して
取った資格であれ、
書くべきではないということです。
2．実績を必ず数字で入れる
お客様からすると、
まず何よりも知りたいのが
こちら（販売者側）の実績です。
これは、買う側に立って
みればよく分かります。
例えば、シャンプーを
ECサイトで購入したい時。
Amazonで買うのに、
「amazonか、ちょっと不安だな」
と感じる人はいないと思います。
しかし、逆に、
自分が聞き慣れない
会社のECサイトを初めて
利用する時。
「大丈夫かな、ちゃんと届くんかな」
って心配になりませんか？
これは、Amazonという
会社に社会的な信用があるからです。
その信用度を相手に伝えるのには、
実績が一番効果的なのです。
・累計◯名のお客様が来店された
・〇〇で売上を✕万円あげた
・累計◯件の動画制作を行なった
など、客観的な指標である
数字を必ず入れて、
自分の社会的な信用性を
お客様に伝えましょう。
3．自分が与えられる価値を端的に伝える
最後に重要なのが、
自分のサービスで相手に
与えられる価値を
端的に伝えること。
ここで多くの人が
間違ってしまうのですが、
商品やサービスの説明を
してはいけません。
プロフィールの目的は
売り込みではなく、
自分を知ってもらう
ことだからです。
そのために、自分が持つ
サービスや商品によって
相手に与えられる価値を
伝えることで、
「私とつながると
『あなたには』こういう
メリットがあるよ」
と認識してもらうのです。
そして、その価値とは、
商品やサービスによって
お客様が得られる結果です。
例えば、私であれば、
LPやメルマガを扱っていますので、
お客様の得られる価値は
・LP→集客力アップ、作業が減る
・メルマガ→売上アップ、作業が減る
といったことになります。
もちろん、新規の方に
認識してもらうのが目的なので、
CPA、宇宙龍、VOCなど
難しい専門用語を使ってはいけません。
一般的な言葉で、自分のサービスの価値を
伝える必要があります。
このように、伝わるプロフィールを書くには
1．不要な情報は書かない
2．実績を必ず数字で入れる
3．自分が与えられる価値を端的に伝える
の3つが重要です。
つまり、「お客様のために分かりやすく書く」
という利他的な視点が大事だということです。
少しでも参考になれば幸いです^^
