こんにちは、Office乾為天
(けんいてん)代表の島田です。
SNSやブログの投稿で
「40〜50代男性へ」
「皆さん大丈夫ですか?」
「集客にお困りの方へ」
といったように、誰に向けて書いているのか
よく分からない書き方を
してしまっている人がいます。
恐らく、ターゲットが明確に
定まっていないのだと思います。
もしあなたも同じように、
「誰に向けて書いたらいいのか分からない」
というお悩みをお持ちなら。
実際にあなたが今までに
会ったお客様に向けて書いてみましょう。
直近で会ったお客様の顔を思い出し、
あなたがかけた言葉、お客様が言っていた
言葉を振り返りながら文章を書く。
すると、
自然と「皆さん」ではなく
「あなた」に向けて書いているはず。
こうして1人に向けて書くのがコツです。
また、
実際に会ったお客様をイメージすれば、
自然と「属性」も絞られてくるはずです。
属性というのは、職業とか年齢、性別といった、
その人を識別する情報のこと。
例えば、私の場合、女性の起業家さんが
とても多いです。
また、年齢も4〜50代の方が多い。
ここまで絞れると、使う言葉も変わってきます。
40代の人が使う言葉は、20代の人が
使う言葉とまったく違いますよね。
その40代の女性起業家が使う言葉を片手に、
(私の場合は)文章を書いていく必要があります。
この属性を絞ることで、
同じメッセージであったとしても、
伝わりやすさが全く変わってきます。
お客様に向けて情報発信をする時に、
「誰に向けて書いたらいいんだ?」と悩んだら。
目を閉じて、最近会ったお客様の顔を
イメージしましょう。
そして、
その人と会う『前の』自分を想像し、どうしたら
そのお客様がこちらを振り向いてくれるか考える…
(会う『前の』お客様を想像するのは、
新規客を想定しているため。
仮にあなたが既存客に発信したいなら、
会った『後の』お客様に。)
という想定で書くと、自然と
絞られたメッセージになります。
ぜひ試してみてくださいね。
少しでも参考になれば幸いです^^