こんにちは、Office乾為天
(けんいてん)代表の島田です。
お仕事をしていると、
「この人とどうにも馬が合わないな」
「話が噛み合わないな」
という方に少なからず出くわすと思います。
外注の方だったら
「別の人に変えよう」ですぐ済みますが、
クライアントだとそれは難しいですよね。
そんな時、そのクライアントと
コミュニケーションをチャットで
円滑に進める方法についてお話しします。
それは、
クライアントと『波長』を合わせる
ことです。
波長を合わせるとは、
相手の喋り方やトーンを真似する
という意味です。
例えば、
相手が絵文字を多用する女性なら、
こちらも絵文字を使う。
普段、あなたが絵文字を
使ってなかったとしてもです。
また、英語圏に住んでいた人に多い傾向ですが、中には(今私が書いた文のように)改行をいっさい打たない人もいます。
そういった人には、
(普段自分が改行をこまめに入れていたとしても)
相手に合わせて『あえて』改行を入れない。
それから、忙しい男性に多い傾向ですが、
!(ビックリマーク)を多用する方もいます。
そういった方には、自分も文末に
ビックリマークを付けて相手に合わせる。
同じくたとえ自分が普段、ビジネスで
ビックリマークを使わないとしてもです。
要するに、
自分の普段の文章をちょっと工夫するだけ。
それだけで、相手の印象はガラリと変わります。
何せ、一番読みやすく、慣れている文章は
誰でも自分の文章ですよね。
その自分の文章に近い書き方を
してくれるわけですから、
相手もこちらに親近感を覚え
心を開いてくれやすくなります。
どうしたって自分と反りが合わない
というお客様はいます。
でもそのお客様の考え方や
行動を変えるのは難しいですよね。
だったら自分が変わればいいだけです。
「変わる」と言っても、文章を少し工夫して、
相手のトーンを真似するのみ。
それだけで、
相手が心を開き、コミュニケーションが
スムーズに進むようになります。
少しでも参考になれば幸いです^^