ブログ

ターゲットは売上に直結する

こんにちは、Office乾為天
(けんいてん)代表の島田です。

商品を設計する時に、20代〜50代の男女という感じで
極めて広くターゲットを設定してしまう方がいます。

しかし、これは極めて良くありません。

かといって、

「東京都に住む30歳の男性。

会社に勤めていて、週末は大好きなアイドルのLIVE。

野菜が嫌いで、食事は偏食気味〜」みたいな感じで
いわゆるペルソナとしてターゲットを
絞りすぎるのも良くありません

そこで、

今日はターゲットの適切な絞り方について話します。


基本的にターゲットは、
5歳くらいの年齢差で絞るのがコツです。

35歳〜40歳、50歳〜55歳みたいな感じですね。

長くても10歳差です。

性別もなるべく限定しましょう。

なぜここまで絞るのかというと、
世代ごとに考え方がまったく違うからです。

例えば、23歳の男性と54歳の女性では、
もう異次元というくらい考え方が違いますよね。

かたや就職直後で何とか会社の仕事に
付いていこうと必死なサラリーマン。

かたや育児が終わって、孫の誕生を
今か今かと待ち構えている主婦。

まったく心理状況が違いますよね。

ですから、

ターゲットを広げすぎると、その心理状況が
全然違う人々のいずれにも刺さるメッセージを
書かなくてはいけなくなります。

何とか互いの共通点を探そうと、

「幾つになっても、人間関係って大事ですよね」
みたいなありきたりな事しか言えなくなってしまい、
誰にも刺さらず商品がなかなか売れない。

したがって売上も下がってしまうのです。

とはいえ、

「31歳の都内在住の、大企業に勤める、
会社を早く辞めたいと思ってるOL」みたいに
絞りすぎるのも良くありません。

単純にパイが小さく、該当する人がそもそも少ない。

したがって売上を上げにくくなるからです。


ターゲットは広く取りすぎるのも
狭く絞るのも良くありません。

±5歳程度で絞り、同じ世代、同じような
価値観を持つ人々に設定しましょう。

すると、

「育児に悩むアラサー女性へ」といったように、
メッセージが現実味を増し、相手に
伝わりやすくなります。

相手に伝わりやすくなる以上、売上も上がります。

少しでも参考になれば幸いです^^

 

 

 

 

========================
私のメールマガジンでは、売上向上や
効率UPに関するこうした情報を
『毎日』無料で配信しています。

メルマガのご登録はこちら↓

========================

島田智史のFaceBook
https://www.facebook.com/satoshi.promoter

島田智史のTwitter
https://twitter.com/satorizecrypto

島田智史のInstagram
https://instagram.com/keniten_promotion

===================
Office 乾為天(けんいてん)

URL:https://lestemps.net/
MAIL:info@lespace-rouge.net
===================

-ブログ