こんにちは、Office乾為天
(けんいてん)代表の島田です。
起業すると、常に頭を悩まされるのが売上。
私も実際、何週間も頭から離れず
ノイローゼ気味になることもあります。
売上が上がらないと本当につらいですよね。
そんな時に役に立つ、
ちょっと視点を変えるだけで
売上が伸びる考え方についてお話しします。
それは、
『自分の心のベクトルが誰に向いているか』
という考え方です。
私も経験があるのでよく分かりますが、
売れなくてうんうん唸っている時というのは、
ベクトルが必ず自分に向いています。
「（私の）商品が売れない」
「投稿してもいいねがもらえない
（＝私の投稿に誰もいいねを押してくれない）」
「応募しても（私を）採用してくれない」
といった感じです。
言い方を変えると、
『相手からもらう』
という意識が強い状態です。
そうではなく、
『相手に何ができるか』という
視点で考えるのです。
「お客様に役に立つ情報を、
このページに盛り込めないか」
「どうしたら私の投稿で、
見た人が喜んでくれるかな」
といったように考えてみましょう。
つまり、
もらうのではなく
『先に与える』というスタンスです。
よく「因果応報」と言いますが、
与えたものは必ず返ってくるのが
この世の真理。
逆に言うと、
こちらが与えてもいないのに、
「私が」とか「何かくれ」という
スタンスでいると、
何ももらえないのです。
つまり売上は上がらないのです。
何をしても売上が上がらない時は、
自分が今どこを向いているのか
見直してみましょう。
目線が相手ではなく自分。
与えるのではなく先にもらうという
考え方になってしまっている
可能性が高いです。
与える『から』その代価としてもらえる。
つまり商品を買ってくれて売上が立つのに、
最初から貰おうとしてしまっている。
だから目線を自分ではなく相手に向けて、
相手に何ができるかをまず考えましょう。
少しでも参考になれば幸いです^^
