こんにちは、Office乾為天
(けんいてん)代表の島田です。
1.開かない
2.読まない
3.行動しない
の3つの「ない」の話の最後です。
簡単におさらいすると、
読者はまずメールを
開いてくれないので
タイトルをちゃんと考えて書く
ということ。
そして、多くの人が
行う流し読みを想定して、
『見てわかる』くらい
分かりやすく書くということ。
今日は、最後のカベとなる
『行動しない』
についてお話しします。
文章を読んでくれたとしても、
こちらの希望どおりに
読者が行動してくれるとは
限りません。
リンクをクリックして欲しい
→ クリックしてくれない
商品を購入して欲しい
→ 買ってくれない
など、メールにおいて
あなたが読者に望む行動は、
得てして行なってくれませんよね。
これは、あなたの書き方が
良くないとか、そういう話
ではないのです。
『人は中々行動できない』、
そういう生き物なのです。
あなたも経験あるのでは
ないでしょうか。
買いたいモノがあるけど、
買うかどうか数ヶ月くらい
悩んでしまう。
私なんかしょっちゅうです笑
だからこそ、
『読者は行動しない』
前提で考える必要があります。
つまり、
中々行動してくれない人の
性質を理解したうえで、
「じゃあどうしたら動いてくれるのか?」
と考えるのです。
人に行動してもらうために
有効なのが限定性。
「◯個限定」
「✕✕日まで」
「△名のみ募集」
といったものです。
この限定性があると、
読者は重い腰を上げて
くれるようになります。
「逃したくない」という
心理が働くからです。
少しでも参考になれば幸いです^^