こんにちは、島田です。
特に、真面目な方に多いのですが、
メルマガやLINEを書く時に
・漢字の間違いがないか
気にしてしまう
・脱字がないかどうか
一字一句チェックしてしまう
といったように、
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文章の「正しさ」が
気になって仕方がない
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人がいます。
正しいことを言いたい、
というその意識は
素晴らしいのですが、
「肝心な視点」が
抜け落ちてしまっています。
肝心な視点とは、
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自分の文章は相手に
伝わっているのかどうか
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ということです。
どれだけ正確な文章を書こうと、
どれほど文法的に正しい
言葉を紡ごうと、
相手に伝わらなければ
意味がありません。
極論を言えば、
自分の言いたいことが
伝わってさえいれば
どれほど誤字があろうと
“カンケーない”のです。
この「カンケー」
という言葉も、
国語教師なら必ず
「『関係』と漢字で
書きなさい」
と言うでしょうが、
カタカナの方が
「どうでもいい」
という私の伝えたい
ニュアンスが伝わります。
このように、
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正しい文章=伝わる文章
ではない、ということです。
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誤字脱字のチェックは
ほどほどにして、
むしろ自分の文章は
ちゃんと伝わっているのか?に
フォーカスを置いてみましょう^^