こんにちは、office乾為天(けんいてん)
代表の島田です。
ビジネス初心者の方は、
自分で商品をゼロから生み出す
「発明家」になる傾向があります。
かく言う私自身、起業当初は
この発明家になってしまってました。
・コンサルをしたこともないのに
副業コンサルの商品を作ってみたり…
・投資のトレード経験が乏しいのに
トレードを教えるサービスを作って
売ってみたり…
似た商品が他に
あったにもかかわらず、
自分の力を過信して
他をかえりみずに
自分でゼロから商品を
作ってしまってました。
同じ業種にしても、
自分が売りたいものと
似た商品というのは
世の中に既にたくさん
出回ってますよね。
そんな所に、
販売実績も経験も乏しい
自分の商品をゼロから作って
投じたところで、
まず売れません。
だから、
自分で商品を作る時には
まず自分の商品を投じる
市場(しじょう)を見ましょう。
そして、その市場で
自分が売りたいものと
似た商品を見つけます。
どんな人にも欠点があるように、
どんな商品にも必ず
欠点があります。
その欠点を見つけ、
自分の商品で穴埋めする。
この「修理屋」のような
考え方を持つと、
商品販売は非常に
上手くいくようになります。
他の商品を一部マネて
自分の商品を作るので、
手間も少なくなりますし。
商品をゼロから考え、
自分で生み出そうとすると
まず上手くいきません。
そうではなく、
まず世の中にある、
自分がやりたいものと
似ている商品を見つける。
その上で、
その商品の穴を見つけ、
その改善策を考え出す。
発明家ではなく、
修理屋になるイメージです。
すると、商品販売は
上手くいくようになります。
少しでも参考になれば幸いです^^