こんにちは、Office乾為天
(けんいてん)代表の島田です。
起業や副業が当たり前の世の中になり、
「〜コンサルタント」とか
「〜コーチ」といった肩書を
かかげる人をよく見かけるようになりました。
なので、
「私もちゃんとした肩書を
考えなきゃダメなのか」
と悩んでいる人も少なくないと思います。
今日は、自分の起業の体験談をもとに、
その肩書についてお話しします。
私も最初は、たしかに
肩書をつけていました。
最初はコピーライターとして
起業したので、
「最高売上3,100万コピーライター」
みたいな肩書にしていたと思います。
ただ、冷静に考えてみると、
『とにかく長い』
ことに気づきました。
また、お客様からその肩書で
呼ばれることもありませんでしたし、
その肩書に惹かれて声をかけて
もらえることもなかったです。
それで改めて自分の周りの人たちの
肩書を見てみたんですが、
『全然記憶に残ってない』んですよね。
何十人、何百人と知り合いがいる中で、
名前すら覚えるのも大変なのに、
肩書なんてさらに難しい。
なので、私は途中から肩書を
名乗るのをやめました。
どうしても肩書というか、
何をやっている人なのか
職業を名乗らざるを得ない時は、
単に「プロモーター」と名乗っています。
今でも、自分のクライアントくらいしか
肩書を言うことはできません笑
ただし、肩書を名乗っていた
起業当時より、今の方が
お客様も多いですし
売上も高いです。
自分がどんな人なのかを
端的に表現するために、
肩書はたしかに重要。
しかし、お客様の立場に
立てば分かりますが、
お客様はあなたほど
肩書を気にしている訳ではありません。
肩書は自分が売れるために
絶対に必要なものではないのです。
悩むくらいなら、肩書はない方が
いいですし、その時間を
営業や情報発信に使ったほうが
よりお客様に自分のことを
知ってもらえます。
少しでも参考になれば幸いです^^