こんにちは、Office乾為天
(けんいてん)代表の島田です。
コロナ禍になり、多くの方が在宅勤務に移行。
対面で会うことを避け、オンラインで
打ち合わせをするようになりました。
結果、
以前よりもチャットでのやりとりが
劇的に増えた印象です。
私も、クライアントや業者との
やりとりは基本的にチャットです。
チャットは便利な反面、
相手に意図が伝わりにくいので、
トラブルになりかねません。
ただ、クライアントに電話するのも
迷惑になってしまいますよね。
そこで、
自分の意図が正確に伝わるチャットの
書き方についてお話しします。
コツは3つです。
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1.相手の質問に正確に答える(YESまたはNOならどちらか。WHYで聞かれているなら理由、などまずは相手の疑問詞に答えましょう。その後に自分の主張です)
2.敬語を正しく使う(「参加させていただきました」みたいな、長い敬語はなるべく使うのをやめましょう。文章が長くなり、したがって意図が伝わりにくくなります)
3.何のことを話しているのか明確にする(「誰が」「何を」の2点を明確にすると、文章は非常に分かりやすくなります)
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つまり、「それ」「これ」などの
曖昧な言葉をなるべく使わず、
投げられたボールをちゃんと
相手に返すということです。
自分と相手以外の、他の第三者が見たとしても
内容が分かる文章を心がけると良いと思います。
チャットの文章術は、このコロナ禍で
今ひそかに求められているスキルだと感じます。
私の周りでも、そのチャットが原因で
トラブルになったという話をよく聞きます。
しかもチャットの文章の改善なんて、
見落としやすい箇所なので
あなたのライバルは意識してない可能性も。
今回紹介した
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1.相手の質問に正確に答える
2.敬語を正しく使う
3.何のことを話しているのか明確にする
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のうち、1つでも実践すればあなたの文章は
見違えて良くなりますので、ぜひ試してみてください。
少しでも参考になれば幸いです^^