こんにちは、島田です。
引き続き、
LPの登録率を上げる秘訣を
お話しします。
今回の話は、
LPにお客様の声を
入れてはいけない、
ということです。
これを読んで、
「え、何で。私は入れてるけど」
と思った方も
多いと思います。
実際、
お客様の声はLPに載せるもの、
と教わることが多いです。
テンプレートにも
最初から枠があります。
だから疑わずに
埋めてしまう。
でも、
ここには理由があります。
お客様の声は「早すぎる」
一言で言うと、
早すぎるのです。
ここで一度、
LPというものの性質を
考えてみましょう。
LPの目的は集客ですよね。
公式LINEの友だちを増やしたい。
メルマガの読者を増やしたい。
そのうえで、
自分のセッションや講座を
販売したい。
そのために、
「今こんな企画をやっているんですが
興味ありませんか」
というように、
新しいメソッドやノウハウの話をして
興味を取りにいく。
これがLPです。
つまりLPは、
売る場所ではありません。
「もう少し話を聞いてみたい」
そう思ってもらうための、
入口の一枚です。
売る場所は、
もっと後ろにあります。
ここを取り違えると、
書く内容が全部
ずれていきます。
相手はまだ商品を知らない
ここで冷静に
考えてみてください。
この段階で、
相手はこちらの商品を
知っているでしょうか。
まだ知らないですよね。
今多くの人が悩んでいる
◯◯を解決できる
△△というメソッドを開発した。
そういう企画を
投げているだけです。
それなのに、
商品を買ったお客様の声を
載せている。
冷静に見ると、
おかしいと思いませんか。
順番が飛んでいるのです。
お客様の声というのは、
「この商品は良かった」
という感想です。
読み手はまだ、
その商品が何なのかを
知りません。
知らないものについての
良い感想を読まされても、
判断のしようがない。
置いてけぼりになるだけです。
売り込みだと思われる
もちろん、
最終的に誘導したい
セミナーや個別相談、
あるいは商品ページに
その声を載せるのは
まったく問題ありません。
そこは声が効く場所です。
でも、
LPに載せるのは早すぎて、
売り込みだと思われます。
興味を持ってもらえるどころか、
「ああ、また何かの
講座の案内でしょ」
そう勘違いされて、
最悪の場合は
離脱されます。
こちらは価値を伝えたつもりでも、
受け取る側には
案内状に見えてしまう。
これが一番もったいない
すれ違いです。
しかも本人は、
良かれと思って
載せています。
信頼してもらうために
実績を見せたい。
その気持ち自体は
まっとうです。
ただ、
信頼が生まれる順番が
違うだけです。
先に必要なのは実績ではなく、
「この人は自分の悩みを
分かっている」
という感覚のほうです。
声は切り札として取っておく
ですから、
LPにお客様の声を
載せるのはやめましょう。
それは、
セミナーや商品ページで
自分の商品を切り出すときの
切り札として取っておく。
それまでは我慢です。
多くの人は
使える材料を全部
最初に出そうとします。
でも、
出す順番を間違えると、
効くはずのものが
効かなくなります。
では、
声を外した分の場所には
何を入れるのか。
前回お話しした、
悩みの原因と解決策です。
読み手が今いちばん
知りたいのはそちらです。
他人がどう変わったかより、
自分がなぜ変われないのか。
その答えを先に渡す。
そこで信頼が生まれてから、
初めて他人の話が
効くようになります。
お客様の声は
弱い材料ではありません。
むしろ強い材料だからこそ、
出すタイミングを
選ぶ価値があります。
強い札を、
効かない場面で
切ってしまわないこと。
自分のLPを開いて、
お客様の声が
入っていないか
確認してみてください。
入っていたら、
それは削るのではなく、
後ろに移すだけです。

